D a D

消えては浮かんで

浮かんでは鳴りを潜めて

でもどっかにはあって

たまに道を違えようとするけど

気付けば戻ってきたりする。


本当に道を違えた。

でも、それは追ってきた？

別のソレだったのかもしれないけど

気付けば中心にある。


今もそう
ずっと忘れていた
思い出した
そして、中心にあるような気がする。

勘違いだと言われても
信じていれば何とかなるような思いになって
何となく救われた気分になる。


夢
とても小さく頼りない拠り所――

ヌルイから飲むのはいやか？

中国で暴動が起きてるそうな。
チベット自治区によるチベット民の暴動だそうな。


四川省だそうな。
四川省のアバ県だそうな。

仕事の休憩中にニュースで見た瞬間、
不謹慎ながらも
ここで作られたお茶が有名になったらアバ茶って名前になるんだろうなぁ

とか考えて
休憩室で一人笑い堪えるのに必死になっていた俺ガイルorz


外部リンク　：　アバ茶とは(はてなダイアリー)

RE:ATH / RE:AD

人間の細胞は七年で生まれ変わるらしい。
七年前と今の自分は全く別の細胞を持った人間。

それなのに、僕らは七年以前の記憶を持っている。
どうせなら記憶も細胞と共に消えればいい。

悲観的になるのは
感傷しているからだろうか？
見るときによって、きっと見方は逆立ちするだろうけれど…。


七年前――
２００１年
爆発的な何かと出会った気がする。

今でも続く出会い
楽しかった、悲しかった日々・出来事。

それらを消したいとは思わない。
細胞は再生を望んでいるのに、
僕らの記憶はそこにとどまり続ける。
神秘的であるのかもしれないけれど、それはエゴ。
そう言うエゴで作られているのかな、人間って。

なら、七年経っても何も変わらない。
細胞の上に形成されたエゴが旧細胞の情報を吸い尽くして新たな細胞にコピーしている。


そのエゴで
僕らは日々を過ごしている。
大切な仲間や時をないがしろにしている。
薄れてゆく記憶
でも、完全には消えない記憶
そのオカゲで
僕らはエゴイズムに生きている。

どうしてだろうね。