Lady20

記念すべきLady20

訂正、記念すべきでもない。Lady20。

キリの良い数字という事で
サルベージ的に過去掲載絵の枚数を
調べてみたんですが、
このサイトではこれが１６枚目の
Lady系列の絵になるみたいです。

みたい、とか酷く他人事な感じだけど
いやそうでなくて
過去サイトからの地続きで数字を当てているのと、
一応の完成は見たけれど、
自己納得の具合から掲載に至らなかった
埋没絵も何点かありまして、
自身不明瞭により断言できないという、

「部屋の何処かに財布を置いたはず
散らかっていて何処か判らない
でもたしかにこの部屋にあると思う」
みたいな体たらくなワケでございますよーそろー


不確定要素を無いものと仮定して
画一的に動けばミスの起こるはずがない
という機械的な秩序的思想と、
画一的動作の中に不確定要素を盛り込むことで
新たな何かを生み落とせるんだ
とする創造的な混沌的思想が
自分の中で反発しあっている結果の体現なのだと思います。

とか壮大めいた自己庇護(言い訳ともいう)をしてみると
世の中とっても面白いんじゃないでしょうか(ﾉ´∀｀*)

で、結局何が言いたかったのか判らないところも、
画一的動作の中に不確定ようｓ（ｒｙ

まぁ夏なのでそれらしい絵をと思っていたのですが、
見事に秩序と混沌な話に本文を削られてしまい、
いやぁ、これこそが秩序と混沌なのだよと
またしても言い訳してみたところで、
これを続けていると堂々巡りに
終わりなき螺旋階段に迷い込みそうなので
この辺で閑話休題致すとしまして


今までも何度か和服は描きたいなと思っていたんですが
中々に機会が無く、
また敷居の高さから避けていもしたんですが、
いやぁ、なんというか良いもんですね、浴衣。
鮮やかに描かれた柄なのに、決して強調し過ぎることのなく、
薄地のしなやかさが繊細な皺を作り、
浴衣というか和服というか着物というかは、
和的な美を殊更助長してくれる素晴らしいものでした。

でも柄の一点一点描いてくのがスゲェ疲れたんで、
もう浴衣なんて二度と描かない、
絶対にだ、絶対に描かないでやる。