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プロフィール
HN:
Rivell
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1985/05/07
自己紹介:
Mail
 rivell@hotmail.co.jp
質疑応答、証人喚問、
諸行無常の語り、他、森羅万象
ご用件はこちらまで

HN:River + tell
 名前の一文字目を英語意訳分解、
 その後合成したらこうなった。
 
 Riverは部首のさんずいから。
 Tellは「電話」じゃなく
 告白の「告」なのであしからず。

2nd HN:アオシソ
 気分によってたまに使う。
 ファンタシースターという昔のRPGに
 あおじそラッピーってキャラがいたんですよ…。

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一ヶ月近く更新してなかったらしい。



全くそんな気がしてなくてごめんなさいごめんなさい。
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水泡が天に舞う。

話はそこでエピローグ。

気付いてみれば消えていて
ただ空っぽの液体が残ってる。
グラスの液体を
無作為に注いでいただけなのか。

ううん、きっと続いてる。
不純なんてないよ。綺麗な水。
想いは続いてる。
今も。これからも。
願う。


「飲みたいときに飲めなかったら困るだろ」
「だから注ぎ続けていたんだ」
「あふれ出しちゃってたらごめんね」
「今はゆっくり、手を止めておくよ」

水泡は天に舞う。
話はそこでエピローグ。
一章か。一部か。一巻か。

続きを書こうよ。
その日まで、
水差し持つ手は止めておく。

水を注ぐお話は、今はここで止めておく。
ゆっくりと、今はここで、止めておく。
その日まで。
ニコニコにFLASHの歴史とか言う
動画がうpされていて、
懐かしさからふっとクリックして

現行うpされている新シリーズなのかな?
ともかくPart2まで見てたんですが。
途中でPSOの感動フラッシュも紹介してたのよね。

それ単体でもうpされていたみたいで、
思わず動画番号入力して検索かけてみてしまった。
 


いやー見るんじゃなかったなぁ
割と涙腺緩いほうだけどPSOはダメだPSOは。
しろっこのみんな
ひよこのみんな
一緒に潜り倒してたみんな
今頃何してるんだろうねぇ

後期は通常潜りに飽きてバトル三昧でしたけど
本当はロビーでまったりしているのが一番好きデシタ
椅子に腰かけたり踊ったり無駄なポージングしたり
その中で取り留めのない会話を交わす。
それが良かった
それだけで良かった

そいえばモヒ練り歩きとかやったよなぁ
覚えている人いるんだろうか(ノ∀`)


なーんてちょっと懐古的になってみましたとさ。
 
Preparation
2008-08-21-14-34-29.jpg
                ( ´ー`)y-゜゜゜

Result

サイコロ券:          309
幻仙石:           440
キューブ万能カード:   61
雪羽のベビーペット卵:   8
万壁の兜:          2


本気で引退考えた_| ̄|○ il||li
茫々と読んだり読まなかったりを繰り返し
ふっと気が傾斜したところで一気に集中して
ようやっと卒読したプレーンソング

要約すると、主人公の家に転がり込んできた友人や居候と共に海に遊びに行くまでの話。
って、合間合間に
猫の世話だとか、競馬の話だとか、
諸々の話題はありつつも、
要約すると恐らくただそれだけの話なんだけれど、

その節々に不思議な心地よさや、
思わず納得するような表現であったり、
筆致、技法、着眼点などに驚かされたり、
そういう独特の世界観が作り上げられていた。


特に終盤の、
「はじめは小説書きたいって、さっきも言ったけど、そう思ってたんです。でも、小説って何かないと書けなくて。ただ時間が経っていくって、書けなくて。
 ビデオっていうか、映像だったら、黙って回していれば、それだけの時間が経っていて。そういうことって、やっぱり、おんなじ映像でも、フィルムはダメでビデオにしかできないし」
(P209抜粋)
という口語の部分。


大衆小説を考えればそれはもちろんのこと、
例えば私小説の純文学を取ってみても、
そこに何かしらの事件(題材・テーマ)がなければ物語は進行しない。

なにか状況の変化・心の動きという事件(から生まれる題材)に対して、
主人公が俗一般的な思考から外れた(或いは俗一般的な思考を論理付けた)感情を生ませるのが作業だったりするわけで、何もない平凡にただ流れて行くだけの日常なんてのは、平凡なはずなのに、文学としてある程度にしても形あるものとして書き表す上では酷く難しかったりする。

解説にも、
文章をタイトに記述したらどうなるか。(中略)そうすると情景がいちいち変な「意味」を持ってしまうのだ。いちいち何かの事件の「意味」あり気な伏線に見える、と言い換えてもいい。短い文章で日常的な情景を記述した場合(中略)鬱陶しい問いの数々を不可避に誘発するのである。

と有って、これは確かにそういうことで、
推敲の段階に入ると、執筆していたときには意図していなかった、
読み手としての、そうした不可避な問いの数々がままあって、
いつもそういうところに一々気を遣わされてしまう。

こうした保坂和志の、的確に状況だけを巧妙に書き表した表現って、
同じくリアリズムを意識しているのに、
盛田隆二の含みのある表現とは表裏の位置にあって、
でも別にどっちが心地よい心地悪いって話じゃなくて。



プレーンソング……平凡な歌。歌?
『歌』っていう一つの形作られたものとしての方向から見ると
ソング=『物語』に成り得ないんだろうかなぁ。

そういえばこれ続編出てるんだっけ。
今度買いにいかないと。
それより草の上の朝食が読みたかったりもするんですがね_ノ乙(、ン、)_
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