頭の中身はテルマ・マエばかり

髪を洗っている時にダルマさんを転ばせると
祟られると言う話を聞いて、
よしそれならばと、

ダルマさんが……転ばない！
ダルマさんが……はい転んでないセーフ！

と興じてみる梅雨の夜。

そこで終わらせておけば良かったものの、
風呂場で沸き起こる妙なテンションに充てられて

ダルマさんが立った！　ダルマさんが立った！
ダルマさんの意気地なし！

なんて、ハイジごっこにまで手を伸ばす。
とは言えここまでは想定内だろう。
きっと十中八九がそこに至ると思う。
問題はそれが更にエスカレートした事で、

ダルマさんが勃った！　ダルマさんが勃った！
ダルマさんのナニが勃った！？
そもそもダルマさんって勃つんだ！？

なんて考えにまで及んでしまい、
シャンプーの泡を洗い流すのと同時に訪れた虚無感は、
きっとダルマさんの呪いに他ならないだろうと
自分自身に冷笑を送った私ですこんばんは。

風呂場で一人、ナニやってんだ。


はい。
兎にも角にも暑い。

風呂嫌いの自分がすすんで風呂に入るくらいの暑さなんだから、
前述の、頭湧いている感じも、文字通りそういう事なんだろう、
思わないとやっていられない自己嫌悪ぶり。
ちょいちょい下ネタを挟む自分でもこれはネーヨと思ったよ（ﾃﾍﾍﾟﾛ


はい。
兎にも角にもクソ暑い。
大体、まだ梅雨も明けていないのに、
週間予報の気温が軒並み３０オーバーってどゆこと。
マジで２０度台が一日も見当たらないんだけど。

あのなぁー、
この世の中で３０台が許されるのは
そこに至って造詣が完成された美熟女だけだぞド畜生がー
と思いつつ、いやいやそれならアラフォーでもストライクゾ……

……。

考えてみればそっちのダイは台じゃなくて代なんで、
上の台詞ごとゴッソリ代替しておいて下さい。
はい。

……やべぇどうしよう全然オチてない。

気温が落ちてないんだから、
ネタもオチるワケが無いって事で宜しいかしらん。
早々。

ぶっちゃけダルマさんの件がやりたかっただけなんて口が裂けてもー
まぁこの"オチてない感こそが呪い"だね、うん。
はいオチたー。

嘘だと言ってよバーニィ！

［有料項目］
・倉庫拡張
・インベントリ拡張
・作成キャラ数

・スキルツリー拡張
・トレード機能
・露店機能

・マグ複数所持
・スケープドール


おいいいいいいいいいいいいいい！？


倉庫やインベントリ、それからスケド辺りまでは
まぁ判っていたけれども、
スキル拡張は元より、トレードと露店まで課金項目って一体。

クローズドβは逃してしまったものの、
結構前から期待していただけに、この課金内容は何とも
残念というか無念というか、そんな形容しか浮かばない。
ラグオルの大地は思ったより遠かったみたいだ。

サミーに吸収されてからどんどん利益主義になるね。
そらアイデンティティごっそり入れ替えられた訳だから
仕方ないし必然的なんだろうけれど、
良い意味でバカの代名詞だった筈のSEGA
一部分も残っていないように思うのがねぇ。


或いはユーザー評で形態が変わる事もあるし、
オープンβの登録をした事実もある。
一先ずは様子見でプレイしてみるって所かな。
いや然し

「子供が崩したブロックは、明日には積み上げてみせる」

いやアンタらが壊してますやん。

 

無題すぎるほどに無題

アレ、ゼンゼンコウシンシテイナイ

片言の感嘆でもなければやっていられないくらいに時間がすっ飛んでいるのは、一体どういう訳なんだろう。

と言って取り分け書くことも無く困惑している現状。
敢えて記事にするようなことがあっただろうか。いやない。

段々と暖かくなってきて、そうして冬の寒さを忘れて、刺激のないままに悠々と骨抜きにされてゆく。
春は始まりの季節だけれど、何かを始めようとするには向いていない季節でもあると思う。
ゆりかごの様な優しさに触れて、意識をぼんやり高みに持って行ってしまう。
だから、残酷な季節って言われるんだろう。

つまりその所為でやる気が起きないんだよって言い訳してみる。
けれど待ってほしい。冬は寒さの所為で書く気が起きないと言ったばかりだ。
結局、やる気が起きない事には年中変わりない気がしてきた今日この頃。

やべええええええええ、マジで書く事ねえええええええええっ


ブログ用っていうか極私的に描いたイラストとかあったから、
気が向いたら次回記事辺り、久々に載せてみるかなとか思ったり思わなかったり。
そうこうしている内に過ぎ去った約二ヶ月。
まだスキャニングすらしてねぇよ……の体たらく。

この次くらいまでには気を向かわせておこう……。

気力も内容も無いとマジでこんなもんなんだなって思い知った今記事。
お後が全く宜しくないのはご愛嬌。
敬具草々畏。

ギリギリ崖の上を行くように

フラフラしたって良いじゃないかよ。
それでも記事は書くんだから。
大丈夫、僕の場合は。

全然大丈夫じゃない。
やはりやっぱり年明けの更新が遅い。
ブログタイトルの「Bloomed Water」を「湧き水」とでも訳してみるのならば、
毎年、１月だけはどうしてか干からびる。
これじゃ枯山水だ。
もはや意味が違う。

ところで、「やはりやっぱり」なんて表現を取りましたが、
この「やはり」と「やっぱり」という単語。
こいつらはかなりずるい。副詞の中でも一二を争う狡猾さだ。

例えば「取り敢えず」だったら、
「差し当たり」
「差し詰め」
「一先ず」
と、同類型の語句がいくつかある。

「例えば」だってそうだ。
「仮に」、「或いは」。
これらが類語に挙げられると思う。

にも関わらず、事前に提言した内容への肯定的証明を為す副詞としては、
「やはり」と「やっぱり」しか常用内には在りやがらない。
いや確かに、「果たして」とか「案の定」とかも場合によっては有りなんだけど、こいつらはけれどニュアンスが違う。
それにお前らは結果というか結末を含めているから途上じゃ使いづらいんだよバカヤロー。

そうすると、やはり「やはり」か、やっぱり「やっぱり」かしかなくて、
けれど二択なら充分だろうと思いつつ、いやそうではなくて、

「やはり」だと硬すぎる、「やっぱり」だと砕けすぎる。

砌の場面に相応しい語句が双方に見いだせなかった場合、そのどちらかに軸を寄せるしか無い。
なんで中間がないんだよ。
極端すぎるだろお前ら。
だから「やはりやっぱり」こいつらはずるい。

一つと一つを足して二で割れば平均が出る。
ってことはこれが中間だろう。
だとしたら「やぱり」ってところか。
そう思ったけれど読みにくいし誤字っぽい。
だから足す所だけで止めてみて「やはりやっぱり」。

そうして得られた教訓は、
極端なものと極端なものを足すとおちゃらけになる。
でした。

新年明けまして随分経ちましたがおめでとうございます。
本年もやはりやっぱりこんなテイストです。
どうぞ宜しく願います。


というか冒頭の枯山水がどうのってくだり
以前にもやったことがある気がするのだけれど、どうだったか。
物忘れが酷いね。良く思い出せない。
来年のことを語ると鬼が笑うって言うけれど、昔のことを思い出すと誰が笑うんだろう。
若い世代かな。いやそれは鬱陶しがるだけか。
じゃあきっと先輩方だろう。「大して変わってねーよ」ってせせら笑う。
大体昔のことって脳内補正かかってるからね。うん。
まぁでも、良く思い出せないくらいなんだから、初披露だと思う。きっと。
デジャヴュだよデジャヴュ。
だからきっと、年明けの更新が遅いっていうのもデジャヴュ。

いや……でも、こっちはアーカイブ見れば一発だからなぁ。
……やはりやっぱり、様式美でした。
お後がよろしいようで。
畏。

Case by Ichika.

春眠暁を覚えず――

ようやく完成した『サウダージ』Case by Ichika.
合間に前作のアペンド版を制作していた事実も確かにあるが、いや、それにしても時間のかかった話である。
共に制作に当たっていた強森が諸事情により途中脱退となった。
これも恐らく要因の一つにあるだろう。
とは言えやむを得まし。


今作は主題にある通り、郷愁感や離愁感というものが命題にある。
一口に郷愁感や離愁感と言っても、想いは様々にあるだろう。
人の数だけ感じ方も違う。
四角錐を、ある人は四角形と言うし、ある人は三角形と言う。
見方の違いだけでも、そうした差異が出てしまう。

今作の副題にCase by Ichika.とある。
ヒロインである壱香は、四角錐をどう捉えるのであろうか。
また、この記事を読んで下さっている方々はどうであろうか。
『サウダージ』シリーズ第一弾、Case by Ichika.
お楽しみ頂ければ幸い。


さて。
言いそびれた気がしますが、今作はシリーズ物です。
作中に登場する"ヒロインらしき奴ら"は後のシリーズ内作品ではっきり"ヒロインになった奴ら"として登場します。
当然、彼女たちにも彼女たちの「サウダージ」が存在します。
彼女たちの四角錐の捉え方はどうなんでしょう。
これまた期待して頂ければ幸い。


ところで。
販促用に描いたジャケット絵。
描いた本人が言うのもアレなんですが。
なんていうのかな。
うん。春だからって、桃色を効かせ過ぎた所為かな。
それとも服装自体の問題かな。
こう、安っぽいアレだよね、うん。
どう足掻いてもエロゲにしか見えない。
泣きそう。

未成年でも安心してお楽しみ頂けます。
かしこ。

『サウダージ』Case by Ichika
価格：１２００円
委託販売先：DLsite.com様
http://www.dlsite.com/home/
http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ087892.html（DLページ直リンク）

制作元：眇夢バタフライ
http://byouyume.hisa-hide.com/