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プロフィール
HN:
Rivell
年齢:
39
性別:
男性
誕生日:
1985/05/07
自己紹介:
Mail
 rivell@hotmail.co.jp
質疑応答、証人喚問、
諸行無常の語り、他、森羅万象
ご用件はこちらまで

HN:River + tell
 名前の一文字目を英語意訳分解、
 その後合成したらこうなった。
 
 Riverは部首のさんずいから。
 Tellは「電話」じゃなく
 告白の「告」なのであしからず。

2nd HN:アオシソ
 気分によってたまに使う。
 ファンタシースターという昔のRPGに
 あおじそラッピーってキャラがいたんですよ…。

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明けましておめでとうございますッ

正月からは随分と日にちが経っておりますが、
正真正銘、年明け一発目なので間違ってないと思います(`・ω・´)

年越し前にPC初期化食らい
「斯様に地続き」であったものが
電脳異空間的な闇の中に葬り去られて

バックアップなんて取ってあろうはずもなかった
完成絵だとかデッサン元写真だとかも
当然として消え去ったからには
もうモチベーションなんてものの上がろうはずもなく┌(_Д_┌ )┐ビクビク



いやぁ電子媒体って怖いね。
作品のプロットなんかは作業効率上もあって
ある程度紙媒体に記録するように心がけているのだけれど、

例えばこういう紙媒体って
(自らの手で処分するって前提でなら)
燃やすだとか破るだとか、
限りなく最小限であっても残滓の出る結果となるわけで、
そこに何かが在ったって証拠を生み出す事に成功してる。
質量がゼロにはなってない。

ところで例えばマイドキュメントの中の不要なファイルを
マウス右クリック後にDキー削除し、
それからデスクトップのゴミ箱にポインタを合わせて
また右クリックからBキーでゴミ箱を空にしてみましたら、

一体そのファイルは何処に行ったんだろう。
確かに在ったハズなんだけど。
たった上記だけの作業で完全な「無」になる。
質量なんて微塵も残らないし、残らない分には残滓すら取り戻しようも無い。

行動と結果によって残ったものが過去であるってのが自分の考え。
でもこれじゃあ過去なんて何一つ残ってないことになる。
或いは元々が電子・電脳っていう仮想世界、まがい物の世界なんだから、過去も現在も無いってニヒルな考えなんでしょうか。
いやそれじゃあ余りにも。

うーん、電子媒体って怖い。
とか茫々と考えてた暮れ明けでした(ぇ

というアレでことよろー( ・ω・)ノ
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ニコニコにFLASHの歴史とか言う
動画がうpされていて、
懐かしさからふっとクリックして

現行うpされている新シリーズなのかな?
ともかくPart2まで見てたんですが。
途中でPSOの感動フラッシュも紹介してたのよね。

それ単体でもうpされていたみたいで、
思わず動画番号入力して検索かけてみてしまった。
 


いやー見るんじゃなかったなぁ
割と涙腺緩いほうだけどPSOはダメだPSOは。
しろっこのみんな
ひよこのみんな
一緒に潜り倒してたみんな
今頃何してるんだろうねぇ

後期は通常潜りに飽きてバトル三昧でしたけど
本当はロビーでまったりしているのが一番好きデシタ
椅子に腰かけたり踊ったり無駄なポージングしたり
その中で取り留めのない会話を交わす。
それが良かった
それだけで良かった

そいえばモヒ練り歩きとかやったよなぁ
覚えている人いるんだろうか(ノ∀`)


なーんてちょっと懐古的になってみましたとさ。
 
茫々と読んだり読まなかったりを繰り返し
ふっと気が傾斜したところで一気に集中して
ようやっと卒読したプレーンソング

要約すると、主人公の家に転がり込んできた友人や居候と共に海に遊びに行くまでの話。
って、合間合間に
猫の世話だとか、競馬の話だとか、
諸々の話題はありつつも、
要約すると恐らくただそれだけの話なんだけれど、

その節々に不思議な心地よさや、
思わず納得するような表現であったり、
筆致、技法、着眼点などに驚かされたり、
そういう独特の世界観が作り上げられていた。


特に終盤の、
「はじめは小説書きたいって、さっきも言ったけど、そう思ってたんです。でも、小説って何かないと書けなくて。ただ時間が経っていくって、書けなくて。
 ビデオっていうか、映像だったら、黙って回していれば、それだけの時間が経っていて。そういうことって、やっぱり、おんなじ映像でも、フィルムはダメでビデオにしかできないし」
(P209抜粋)
という口語の部分。


大衆小説を考えればそれはもちろんのこと、
例えば私小説の純文学を取ってみても、
そこに何かしらの事件(題材・テーマ)がなければ物語は進行しない。

なにか状況の変化・心の動きという事件(から生まれる題材)に対して、
主人公が俗一般的な思考から外れた(或いは俗一般的な思考を論理付けた)感情を生ませるのが作業だったりするわけで、何もない平凡にただ流れて行くだけの日常なんてのは、平凡なはずなのに、文学としてある程度にしても形あるものとして書き表す上では酷く難しかったりする。

解説にも、
文章をタイトに記述したらどうなるか。(中略)そうすると情景がいちいち変な「意味」を持ってしまうのだ。いちいち何かの事件の「意味」あり気な伏線に見える、と言い換えてもいい。短い文章で日常的な情景を記述した場合(中略)鬱陶しい問いの数々を不可避に誘発するのである。

と有って、これは確かにそういうことで、
推敲の段階に入ると、執筆していたときには意図していなかった、
読み手としての、そうした不可避な問いの数々がままあって、
いつもそういうところに一々気を遣わされてしまう。

こうした保坂和志の、的確に状況だけを巧妙に書き表した表現って、
同じくリアリズムを意識しているのに、
盛田隆二の含みのある表現とは表裏の位置にあって、
でも別にどっちが心地よい心地悪いって話じゃなくて。



プレーンソング……平凡な歌。歌?
『歌』っていう一つの形作られたものとしての方向から見ると
ソング=『物語』に成り得ないんだろうかなぁ。

そういえばこれ続編出てるんだっけ。
今度買いにいかないと。
それより草の上の朝食が読みたかったりもするんですがね_ノ乙(、ン、)_
6月末〆の小説、なんとか締め切りの前週末に投函してました。


中旬頃に話としては出来上がっていたんだけど、
浮かれて完美ばっかりやっていたら
結局、推敲が中途半端になってしまったという(ノ∀`)タハー


選考基準の高い文藝賞なのに何やってんだ俺(:´・∀・`)ミタイナ


「推敲も終わったぁ(ことにしよう)」
「っしゃー あとは印刷するだけじゃぁ」
「・・・っておーい、このプリンタ、インク切れてるよオイ」
「仕方ねー インク買ってくるかぁ」
        ↓
「あー・・・インクどれだっけ・・・型式メモしてきたけどメモるトコ間違ってたくせぇ」
「あー・・・多分これこれ。昔かった覚えあるわこのパッケージ」
        ↓
「えーと・・・明らか中のカートリッジと形が違うワケですが」
「あ、そういえば使わないからって理由で兄貴とプリンタ交換してたんだ・・・」
「おいいいいい これ兄貴にプレゼンツした方に使うカートリッジじゃんかよおおおお」
        ↓
「おうけい今度はちゃんとカートリッジの型式メモした」
「・・・って、あー・・・ヤマダ電機売ってないないんですが」
「・・・って、あー・・・ラオックスにも売ってないんですが」
「そもそもあれ?なに?バリュースターとか何年前の?」
「プリンタ古すぎて対応カートリッジ取り扱ってませんとかああああ」
        ↓
「はぁ、、、新しいの買うかぁ、、、」
        ↓
「うーし新しいの買ってきた、コレで完璧。」
「印刷 印刷。うわぁ流石に最近のヤツは印刷も高速だなぁ」
「おー完璧に印刷できた。後は右上綴じるだけ・・・・・・って、ん?」
「間違えて横書きのまま印刷しちまったああああああ」
        ↓
「ワード書式で39枚。でも俺用紙50枚入りのしか買ってきてねぇ」
「買いに行くのね・・・さっき行ったばっかりの事務キチに再突入するのね・・・」
        ↓
「はぁ、、、、書式縦に直して印刷したよばーろー、、、」



最後の最後までグダグダすぎでした(ノ∀`)ダメダオレ
目標:盛田隆二『幸福日和』、『ありふれた魔法』

標的:東和田から長野駅前にかけての本屋・古本屋。

備考:いずれも出版日から鑑みて文庫化されていないはず。
     新刊・ハードカバーを重点的に洗うべし。


Result

宮脇書店――家⇒移動時間5分。
 あるわけない。

東和田平安堂――宮脇書店⇒移動時間25分。
 文庫コーナーが出版社取り払った著者別になっていたのは良かったが…
 新刊が『注目の』とか銘打ってあるコーナーしかなくて萎えた。
 当然ディフィート。

ファミリーブック――東(中略)堂⇒移動時間10分。
 でっかいイルカの看板が目印だったファミブ。
 存在そのものが消えていました。
 閉店につき不戦敗。バーロー(ノ∀`)

平安堂古書店――ファミブ(跡地)⇒移動時間20分。
 長野駅前の平安堂を善光寺通り側に2~3店過ぎると在る。
 店員がハードカバー2階にあるって教えてくれたけど、
 扱ってる数が少なすぎて泣いた。
 ためしに平安堂にも行ってみたけど、ダブルノックアウト。

ブックオフ長野駅前店――平安堂⇒移動時間3分。
 半ば諦めて赴いたブックオフ。
 批判するワケじゃないけど、ブックオフ独特のあの匂い、苦手なのよねー
 とか思ってやる気なく探してたら、見つかっちゃったよありふれた魔法

半額の650円だったので、迷うことなく購入。
残念ながら幸福日和は見つからなかったけど、一先ずは満足しておこう。



さて、あとは3冊くらい溜まってる積読を処理するだけだぉ^ω^^ω^^ω^



因みに…
ありふれた魔法スピッツロビンソンより
『同じセリフ 同じ時 思わず口にするような
 ありふれたこの魔法で つくり上げたよ』
の部分から引用しているらしいのですが、

引用はともかくとして
スピッツからの拝借というのが、
盛田隆二らしからぬと言うかそれっぽくないというか。

はてさてどう転ぶか。
中身を開くまで逆説的に楽しんでおくとします。
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